調査の目的
- ブランドロイヤリティの維持向上を目的として、商品利用におけるユーザージャーニーの把握、商品サイト・Webアプリケーションの問題個所の原因を分析し、改善の方向性と新機能のニーズを探る。
調査の手法
- リモートユーザビリティテスト(ユーザー記録型、モデレーターなし)
- リモートインタビュー、ユーザビリティテスト(モデレーターあり)
Approach 1: リモートユーザビリティテスト(ユーザー記録型)
- サンプル:
12名 × 3グループ(36名) - 実施内容:
商品検索、Webアプリ操作、事後アンケート
- 商品サイトの商品検索効率を、競合他社の商品サイトとの比較において検証する。
- 商品サイト、およびWebアプリのユーザビリティ上の問題個所の特定と、原因・改善案の仮説立てを行う。
Approach 2: リモートインタビュー&リモートユーザビリティテスト(モデレーターあり)
- サンプル:
1グループ5-6名 × 3グループ(16名) - 実施内容:
利用状況・製品満足度の聴取、商品検索・Webアプリの操作状況の観察、事後インタビュー
- 商品とのタッチポイントから、再購入までのユーザージャーニーを把握する。
- 先行調査でわかった商品サイト・Webアプリの問題点を、操作の観察および事後インタビューで深掘りし、原因に対する改善案の提案を行う。
- 新デザイン・新機能のニーズを発見する。
調査の成果
- 商品サイト:ブランドロイヤリティ維持向上の課題が明確に
商品とのタッチポイント~再購入までのユーザージャーニーにおいて、商品サイトがどのように利用されているか、また商品検索にあたりユーザーがどのような問題に直面しているかが明らかになり、商品の継続利用やアップセルのために解決すべき課題が明確になった。 - Webアプリケーション:利用状況やUIの課題、期待される新機能が明確に
どのような機能が使われているか/いないか、もしくは使えているか/いないかが明らかになり、UIの改善の方向性を提示することができた。また期待される新しい機能のアイデアを得ることができた。
貴社のご予算やニーズに応じた調査手法をご提案いたします!